お茶のこだわりKodawari

茶は養生の仙薬なり。延命の妙術なり。
世界最長寿国、日本人の飲んでいる緑茶が、世界から熱い注目を浴びています。
静岡県立大学で開催された国際茶研究シンポジウムにおいて、緑茶に動脈硬化の予防、
血圧上昇の抑制など多くの保険効果や、抗ガン作用があり、
常飲している人はまったく飲まない人と比べてガンの罹病率が50パーセント以上も低いという研究成果が発表されました。
このシンポジウムと同時期、アメリカの「ニューヨークタイムズ」でも欧米の学者によって緑茶の効能が大々的に発表され、
テレビ、マスコミ各社がいっせいに取り上げるなど、
茶業界でもこの緑茶への急激な関心の高まりは大いに喜び、驚いたものでした。

茶の成分とは


緑茶には特殊なアミノ酸であるテアニンやカフェイン、カテキンの三大成分をはじめ、
ビタミンC、ビタミンA、B、P、フッ素等ミネラル分を豊富に含んでいます。
テアニンは緑茶独特のうまみの成分、カフェインは疲労感の回復などに効果があり、
カテキンにいたっては、発ガンの抑制、内臓・血管老化の元凶である体内の過酸化脂質を抑制し、
同じ作用を持つビタミンEより、二十倍の効果をもたらすことが科学的に立証されています。

平均寿命の高さ


お茶の生産地でのガン死亡率の低さと平均寿命の高さが数字で現れています。
また、ビタミンCはグラム当りレモンの四倍以上も含まれ、(ちなみにコーヒー、紅茶、烏龍茶には、ほとんど含まれていません)
カテキンとの相乗効果でシミ、ソバカス、日焼けを抑えるなど、さまざまな効果が明らかにされています。

健康薬としてのお茶


まさに、お茶は、薬や医療技術の乏しかった先人たちの、
本能と経験が残した「人間の知恵が産んだ健康薬」であり、
「自然から贈られた最高の飲料」と言えるでしょう。
わが国の茶祖、栄西禅師は八百年も前に「茶は養生の仙薬なり。」
の名文で知られる茶書「喫茶養生記」でお茶の肉体と精神の両面にわたる薬効を説いています。

心なごむゆとりの時


日本人の生活環境も変化し、高価な健康食品や多くの健康飲料が発売されていますが、
毎日、飲まれ続けているお茶の効用は、思いだしたように飲む健康ドリンクやビタミン剤よりずっと高く、
そして、心なごむゆとりの時を生みだすに違いないでしょう。
「山城」は「自然から贈られた最高の飲料」お茶を、後年に伝えるのを任として、より安全で安心なお茶づくりに精進いたします。