お茶はどこからやってきた

お茶の原産地は諸説ありますが、現在では中国雲南省西南部という説が有力です。
お茶は元々、亜熱帯植物で高温多湿を好みます。そのお茶が西へ西へと伝わってゆく中で、葉が小さくなり、樹高が低くなり、寒さ乾燥にも強くなり日本の気候風土に定着しました。
以前テレビで中国雲南省でお茶のルーツを紹介するという番組を見たのですが、原生するお茶の木を見てびっくり!なんと、数メートルもある大木がいっぱい!!樹齢も数百年だそうです。お茶の木は生命力が強いと聞いていましたが、これほどとは…お茶の木の故郷ここにありと実感しました。
ところで、雲南省は今でも秘境が多く、桃源郷(外界と隔絶された花咲乱れる、理想郷)伝説のルーツでもあるそうです。
お茶は、今でこそ科学的な研究で成分が解明され、体に良いことがわかっていますが、昔の人もお茶の薬効を体験的に知っていました。お茶を飲むのを「服する」というのもその現れです。遠い理想の国からやってきた、おいしく体によい薬の木とは出来過ぎのような気もしますが…本当に、取り合わせの妙ですね。 |

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