長井晋写真展「ミャンマーの和」開催中です。

7月末から本格稼働した、山城物産本社ビル2階の宇治和束園ラボ併設のギャラリーで初めての写真展を開催しています。

長井さんは、大学4年生の時に世界一周に出かけ、旅先で撮影した子ども達の笑顔の写真を写真展に出品し受賞し、写真家になりました。

その後、小学校の講師をしていましたが、今年4月から9月までミャンマーに出かけ、今回写真展で発表した写真を撮影しました。 

ご承知のとおりミャンマーでは2年前に国軍がクーデターを起こし、今も激しい内戦が続いています。そんな中、現地日本語学校で子ども達と書道のワークショップを行いました。今回は、その際に撮った写真を中心に展示をしています。 

写真展のテーマ「ミャンマーの和」には平和と調和の意味が込められています。

ミャンマー、ウクライナ、パレスチナ、ここ数年で大きな戦争が起きています。

なぜ戦争がなくならないのか。その理由をいくつも挙げることができますが。

どれも納得のいくものではありません。長井さんは、子どもが笑顔になれること、子どもの笑顔を見ることで、変化が生まれるのではないかという思いで写真を撮影しています。

「こども未来プロジェクト」を運営している山城物産として、長井さんの個展を開けることに感謝しています。

ひとりでも多くの人に足をお運びいただき、長井さんの活動を知り、ご支援して頂ければ幸いです。

9/18(水)~9/21(土)

大阪市西区南堀江4-24-6 宇治和束園ラボラトリー(山城物産本社ビル2階)

11:00~17:30